相場は過去に向かってトレードは出来ないから・・・


本日は、前日のNYの下落を受けて100円の下げ、
せっかく17200円までいったのですが、東京市場はNY市場に素直です。


心情的にはもう1日ひと踏ん張りしてもらって、今週の相場を終えたいところです。
そのためには、今晩のNY市場が大きく上げてくれないと、困るのですが・・・・


まあ感情的な思いは別としても、客観的に相場を見るには、
やはりテクニカルチャートです。


オシレータの動きをチェックしてみると、


MACDは、ゆうゆうとプラス領域を泳いでいますが、
他の各オシレータ達は、そろそろ頭打ち?、あるいは、下落気味ですね。


RSI、ROC、ストキャス・・・
(おまえが、17200円がこの相場の目安だ! なーんて言うからだろ)


そうですね、予想とおりと言えばそうなのですが、
実は、今回はオプションにも手をだしているので、
どうにか17500円まで越えてくれないかなー?
っていう個人的な甘い期待をしちゃってます。すんません。。。



  • FX 為替

(ポンド円)


のらりくらりと、237円ミドルですかー。。。。


こうしてみると、1週間前に、ロングポジションを構築していた人で
今まで仕切らずに持っていた人が、結果的には、大きく勝ちですよね。


たぶん、テクニカルを重視してトレードしている人や、
利益がのってきたあと、下落してしまったらどうしようなどと
気が気でない人は、これまでの途中で手仕舞いしていることでしょう。


"やっぱり、そこがトレードの難しいところですよね。"


ゴルフとおんなじで、自分自身の精神面との戦いの中で、
局面局面を判断していかなければなりません。


ただし、考え方としては、
トレーディングは、トーナメント戦でもなければ、
ペーパー試験でもありません。


つまり、別にチャートの上下の波の動きの中で
「底」から「天井」まで、
あるいは、「天井」から「底」までを
めいいっぱいの差益を取れなかったから、不合格ではないのです。



最終的に、過去の自分の資金よりも、すこしでもプラスになっていれば
それは、全員が「勝利」したことになるのです。


チャートの後ろを振り返ってみて、「あのときこういう風にポジションを
とっていれば、もっと儲けられたのに・・・・」


ていう後悔は常にありますけれども、
前を向いて、トレードしましょうよ。。。



(^_^.)