テクニカル分析 vs ロング参加者は、どっちが強い?


せっかくNY市場が下落してくれたのに、東京では、下落は一瞬で
結局終わってみれば、下落するどころか、前日よりも若干高になっちゃいました。


これも、マーケット参加者の日本市場にたいする期待感なのでしょうかね。


SQを控えてここまで値段が崩れないとは、SQ後の次週からは
今までの、もみ合い相場とは違った、新たな相場の始まりなのかもしれません。


自分個人としては、この相場は反省材料が多く、よい経験をさせてもらっていますので
また次の限月で新たにがんばりたいと思います。


  • FX 為替

(米ドル円

いよいよ121円を割り込んで、本格的に下落モードへ突入か?


と思われましたが、そうは簡単に問屋が卸してくれるわけもなく、
121円割れを嫌がっていますよね。


ただ、長期テクニカル指標までも、デッドクロスを達成してしまい、
テクニカル分析からすると、もう既に明確な下落トレンドへの転換に
入ってしまっているように判断されます。


ここで、ファンの多い米ドル円が、どこまで踏ん張って、買い支えをするのか?
大いに興味がありますので、
この上昇トレンド転換のポイントで、どちらの「力」が強いのか?


横から眺めてみましょう。



(ユーロ円)

いままで、元気一番の欧州勢のけん引役だった、ユーロですが、
もうそろそろ、いくらなんでも、下落に向かうのでは?
って思っています。


3月から始まった大きな上昇の半円の放物線も、ここに来て、
上昇の動きが頭打ち状態のように見えてきましたし、
そろそろ上昇エンジンのガソリンも使い果たしたって感じがします。


ドル円同様に、ユーロ円もファンが多いのか、なかなかしぶとい動きを
これまでは見せてきましたので、まだまだ上昇しちゃうのかもしれませんが・・・


自分の感覚では、”そろそろ”って思っていますので、ショートエントリです。


(^_^.)